ハーレーのハンドルを交換した時の配線とは

ハーレーのハンドルを交換した時の配線のこと

ハーレー乗りにとって自分の愛車を自由にカスタムすることは、最大の楽しみと言われています。そのためハーレーでカスタムできない部分はほとんどないと考えられていて、ハンドルも自分の好みのものに交換するケースが多いです。
ただハーレーのハンドルをカスタムまたは交換する際には配線に気を付けなければならず、素人が適当に配線を組み替えてしまうと動かせなくなってしまいます。このためハンドル交換をする際には、まず配線についてある程度理解しておく必要があります。ポイントは元々配線がどのように組み込まれていたのか、元の形を理解しておくことです。

気を付けておかなければいけないのが、ハンドルを交換する際に異なる形のハンドルにする場合です。
ハンドルのカスタムや交換する際、別の形のハンドルに変えたいと考える人も少なくありません。ハーレーのハンドルにはいくつかの種類があり、人気のあるエイプハンガー・ハンドルと呼ばれる少し高さのあるハンドルもあれば、通常のバイクに使用されているようなハンドルもあります。このように色々なタイプのハンドルが使用されているハーレーですが、従来使用されていたものと別のタイプのハンドルに交換した場合、ケーブルなどの配線が元のようにならないこともあるのです。

特にケーブルの長さが足りなくなってしまうと配線そのものも交換しなければならなくなるので、そのような場合は交換もしくは配線を延長する形で調整しなければいけません。基本的にハンドル交換の際にはケーブルなどの配線交換も必要になるケースが多いので、事前に交換するハンドルの形に合わせて配線の調整もしておくことが大切です。ちなみにハーレーのハンドル交換の際にはハンドル交換用の配線キットも販売されているため、初めてハンドル交換をする際には配線キットを利用すると失敗無く交換しやすくなっています。
キットにはいくつかの種類があるので、自身のハーレーに合うものを選ぶことがポイントです。