あなたのハーレーにイノベーションを
ハーレーを個人売買する時の手順と注意点をまとめました
ハーレーの個人売買とは、買取業者に依頼せずに、直接相手と取引しておこなう売買です。売値を自分で決めることができるというメリットがあります。業者に依頼すれば、走行距離やボディの状態などから、売値を決められてしまいます。あまり知識がない場合は、交渉で不利になってしまうかもしれません。ハーレーの個人売買の手順は、ヤフーオークションやメルカリなどの、個人売買サービスを利用するところから始まります。
個人情報漏洩を防ぐために、ニックネームを使用しましょう。
価格相場は、個人売買サービスの売買履歴から調べることができます。個人売買の相場は、買取業者の価格を1割から2割増しした価格が一般的なようです。
価格を設定したら、実際に出品してみましょう。正面から見た写真や、横・後方の写真も掲載します。車体に傷やへこみがある場合は、撮影しておきます。実際にハーレーを見てみたいと希望されたら、希望通り確認してもらいましょう。自宅に足を運んでもらうのに抵抗がある場合は、コンビニなどの駐車場で確認してもらうことも可能です。その際は、事前にコンビニから許可をもらいましょう。実際に相手にハーレーを引き渡すのは、入金が確認された後です。トラブルを避けるためには、迅速にハーレーを引き渡す必要があります。通帳で管理すると夜間に取引ができないため、ネットバンクを利用すると便利です。
トラブル防止のためには、契約書の作成が必須です。契約書がなければ、詐欺被害に遭う恐れがあります。契約書は、いつ、誰と、どんな売買をしたのかを明確にするものです。買い手の場合は、金額が間違っていないかきちんと確認しましょう。代金を支払ったはずなのに、後日、追加料金を請求されてしまうかもしれません。売り手が信頼できる人物なのか、見極める必要があります。
ハーレーの個人売買では、名義変更を行わなければなりません。バイクの個人売買では、名義変更は買い手が行うことが一般的です。必要書類を用意して、きちんと名義変更を行いましょう。